特許
J-GLOBAL ID:200903054698129601

崩落検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313689
公開番号(公開出願番号):特開2001-133299
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 崩落が発生したときに現場の様子を監視室で居ながらにして見ることができ、崩落現場に足を運ぶことによる二次災害を防止できる崩落検知システムを実現する。【解決手段】 1つ以上の観測地点に設置された光反射体と、この光反射体に向けて光を出射し、光反射体で反射された光を受光して光反射体までの距離を計測するレーザレベル計と、このレーザレベル計の計測値を所定の基準値と比べ、計測値と基準値の差が予め定められた値を超えたときに観測地点で崩落が発生したと判断する崩落判断手段と、観測地点の現場画像を撮影する画像カメラと、前記レーザレベル計の計測値と画像カメラの撮影画像のデータをネットワークを経由して送信する通信手段と、転送された計測値と撮影画像のデータを同一画面上に表示する表示手段とを有することを特徴とする崩落検知システムである。
請求項(抜粋):
1つ以上の観測地点に設置された光反射体と、この光反射体に向けて光を出射し、光反射体で反射された光を受光して光反射体までの距離を計測するレーザレベル計と、このレーザレベル計の計測値を所定の基準値と比べ、計測値と基準値の差が予め定められた値を超えたときに観測地点で崩落が発生したと判断する崩落判断手段と、観測地点の現場画像を撮影する画像カメラと、前記レーザレベル計の計測値と画像カメラの撮影画像のデータをネットワークを経由して送信する通信手段と、転送された計測値と撮影画像のデータを同一画面上に表示する表示手段と、を有することを特徴とする崩落検知システム。
IPC (5件):
G01D 21/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 11/00 ,  G01C 15/00 ,  G01D 1/18
FI (5件):
G01D 21/00 D ,  E02D 17/20 106 ,  G01B 11/00 B ,  G01C 15/00 L ,  G01D 1/18 A
Fターム (15件):
2D044EA07 ,  2F065AA06 ,  2F065BB03 ,  2F065FF13 ,  2F065GG04 ,  2F065PP05 ,  2F065QQ25 ,  2F065SS13 ,  2F076BB09 ,  2F076BD02 ,  2F076BD05 ,  2F076BE04 ,  2F076BE06 ,  2F076BE13 ,  2F076BE17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 山腹変位測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306790   出願人:富士電機株式会社
  • 傾斜変動の計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302732   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開昭62-047513

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