特許
J-GLOBAL ID:200903054698873823

片廊下型集合住宅の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292239
公開番号(公開出願番号):特開平10-102796
出願日: 1996年09月28日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 各住戸の後面部の一方の角部を切り欠き、共通廊下と各住戸の後面部との間に、隣あう吹抜が一体になるように吹抜を設けることにより、各住戸の後面部の窓及び玄関扉についても、プライバシーの守れた片廊下型集合住宅を提供する。【解決手段】 建物の各階に一列に複数の住戸が配列され、各階の住戸の後面部に上半分が外部に開放された、各住戸を繋ぐ共通廊下が設けられた片廊下型集合住宅において、各住戸(R1、R2)の前面部(F)及び後面部(B)が戸外に面し、各住戸(R1、R2)の後面部(B)の一方の角部を切り欠き、共通廊下(2)と各住戸(R1、R2)の後面部(B)の間に吹抜(V1、V2)を、吹抜(V1、V2)が一体になるように設けることにより、各住戸の後面部の窓(3)及び各住戸の玄関扉(4)が直接共用廊下(2)に面することなく設けてあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
建物の各階に一列に複数の住戸が配列され、各階の住戸の後面部に上半分が外部に開放された、各住戸を繋ぐ共通廊下が設けられた片廊下型集合住宅において、各住戸(R1、R2)の前面部(F)及び後面部(B)が戸外に面し、各住戸(R1、R2)の後面部(B)の一方の角部を切り欠き、共通廊下(2)と各住戸(R1、R2)の後面部(B)の間に吹抜(V1、V2)を、吹抜(V1、V2)が一体になるように設けることにより、各住戸の後面部の窓(3)及び各住戸の玄関扉(4)が直接共通廊下(2)に面することなく設けてあることを特徴とする、片廊下型集合住宅の構造。

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