特許
J-GLOBAL ID:200903054699721938
3次元逆投影方法およびX線CT装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322756
公開番号(公開出願番号):特開2004-041674
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】コーンビーム再構成における処理量を軽減する。【解決手段】マルチ検出器を用いて収集したローデータの中から再構成領域上の複数のラインに対応するローデータDrを抽出し(S4)、ローデータDrにコーンビーム再構成荷重を乗算して投影ライン・データDpを作成し(S5)、投影ライン・データDpにフィルタ処理を施して画像各位置ライン・データDfを作成し(S6)、画像各位置ライン・データDfを基に再構成領域上の各画素の逆投影画素データD2を求め(S7,S8,S9)、画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求める(S10,S11)。所望の画質に応じてライン数を可変としてもよい。【効果】特にフィルタ処理におけるFFT演算量を大幅に減らすことが出来る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
多数の検出器列を持つマルチ検出器を用いたアキシャルスキャンまたはヘリカルスキャンによって収集したローデータの中から再構成領域上の1本または複数本の平行なラインに対応するローデータDrを抽出し、前記ローデータDrにコーンビーム再構成荷重を乗算して投影ライン・データDpを作成し、前記投影ライン・データDpにフィルタ処理を施して画像各位置ライン・データDfを作成し、前記画像各位置ライン・データDfを基に再構成領域上の各画素の逆投影画素データD2を求め、画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求めることを特徴とする3次元逆投影方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 350U
, A61B6/03 350T
, G06T17/40 A
Fターム (18件):
4C093AA22
, 4C093BA10
, 4C093CA28
, 4C093EB18
, 4C093FE06
, 4C093FE12
, 4C093FE13
, 4C093FE22
, 4C093FE23
, 4C093FE25
, 4C093FF42
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050EA07
, 5B050EA26
, 5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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3次元逆投影方法およびX線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-235662
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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画像再構成処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-001015
出願人:株式会社東芝
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マルチスライスX線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298888
出願人:株式会社日立メディコ
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X線断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-067658
出願人:株式会社日立メディコ
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審査官引用 (4件)