特許
J-GLOBAL ID:200903054702301503
根菜用調製機における除去物の収集構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263194
公開番号(公開出願番号):特開平5-068524
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 茎部および根部の切断と共に荒皮の除去処理も行つて作業効率を著しく向上させると共に、これらの除去物を一箇所に収集することで除去物の後処理を簡略化して作業性の向上も計る。【構成】 玉葱Tの搬送経路を上側搬送経路7および下側搬送経路8で構成し、上側搬送経路7には根部切断部3と皮取り部17とを並設する一方、下側搬送経路8には茎部切断部2を配設し、さらに下側搬送経路8の下方には、除去された茎部Ta、根部Tb、荒皮Tcを一括収集する収集箱21を配設する。
請求項(抜粋):
玉葱等の根菜が搬送される搬送経路に、根菜の茎部を切断する茎部切断手段と、根菜の根部を切断する根部切断手段とを配設してなる根菜用調製機において、前記搬送経路を、連続する上下二段の搬送経路に構成すると共に、下側搬送経路には、一方の切断手段を配設し、上側搬送経路には、他方の切断手段と、根菜の皮を取り除く皮取り手段とを並設し、さらに下側搬送経路の下方には、両切断手段および皮取り手段から落下する除去物を一括して収集する除去物収集手段を配設したことを特徴とする根菜用調製機における除去物の収集構造。
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