特許
J-GLOBAL ID:200903054703129828

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199807
公開番号(公開出願番号):特開2000-020987
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2つの対物レンズを搭載した光ピックアップサーボ特性に悪影響を与える不要な振動モードの発生を抑制する。【解決手段】 種類の異なる光ディスクDに対する記録または再生を行なうために少なくとも2種類の対物レンズ2,3を有するレンズホルダ4を、ベース5より起立させた固定部6に4本のサスペンションワイヤ7A〜7Dで揺動可能に支持し、レンズホルダ用のフォーカシングコイルと2対のトラッキングコイル16A,16B,17A,17Bを設け、両コイルとベースより起立させた永久磁石20,21との間の磁気相互作用によりトラッキング制御とフォーカシング制御を行なう光ピックアップの、4本のサスペンションワイヤを前記レンズホルダから前記固定部に対して広がるような形状で接続し、前記2対のトラッキングコイルの内、1対のコイルを前記レンズホルダの固定部側に配置する。
請求項(抜粋):
種類の異なる光ディスクに対する記録または再生を行なうために少なくとも2種類の対物レンズを有するレンズホルダを、ベースより起立させた固定部に4本のサスペンションワイヤで揺動可能に支持し、前記レンズホルダにフォーカスエラー信号を流すフォーカシングコイルとトラッキングエラー信号を流す2対のトラッキングコイルを設け、前記両コイルと前記ベースより起立させた永久磁石との間の磁気相互作用によりトラッキング制御とフォーカシング制御を行なうようにした光ピックアップにおいて、前記4つのサスペンションワイヤを前記レンズホルダから前記固定部に対して広がるような形状で接続し、前記2対のトラッキングコイルの内、1対のコイルを前記レンズホルダの固定部側に配置し、他方の1対のコイルを前記レンズホルダの固定部側とは反対側に配置し、前記固定部側のコイルの巻数を前記固定部側とは反対側のコイルの巻数よりも多く設定するように構成したことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/14
FI (2件):
G11B 7/09 D ,  G11B 7/14
Fターム (28件):
5D118AA23 ,  5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118DC03 ,  5D118EA02 ,  5D118EB13 ,  5D118EB18 ,  5D118EC00 ,  5D118EC04 ,  5D118EC07 ,  5D118EC09 ,  5D118EE05 ,  5D118EF03 ,  5D118FA30 ,  5D118FB03 ,  5D119AA07 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA16 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119JA43 ,  5D119JC04 ,  5D119LB05 ,  5D119MA00 ,  5D119NA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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