特許

J-GLOBAL ID：200903054705055848

スチレンへのエチルベンゼンの脱水素方法

発明者： ジエイムズ・アール・バトラー ,  ジヨセフ・デイ・コーチナク
出願人/特許権者： フイナ・テクノロジー・インコーポレーテツド
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-317712
公開番号（公開出願番号）：特開平10-175889
出願日： 1997年11月04日
公開日（公表日）： 1998年06月30日
要約：

【要約】【課題】 多数の反応装置及びプレヒーターを使用することなく、単一の小型の触媒反応装置を使用する、エチルベンゼンの脱水素の方法及び装置を提供する。【解決手段】 ガスヒーター又は電気要素のような内部熱源を設けることによる上昇加熱型反応の原理を応用した1個の小型の反応装置を備える。

請求項（抜粋）：

脱水素触媒を入れた少なくも1個の脱水素反応管を通してエチルベンゼン原料を通過させ、前記管にその長さの実質的な部分に沿って熱を加え、そして通過する前記原料の流れの方向で管に沿って加熱を増やしていくことにより前記管に加える熱の量を変化させることを含んだエチルベンゼンのスチレンへの脱水素方法。

IPC (4件)：

C07C 15/46 ,  B01J 23/745 ,  C07C 5/333 ,  C07B 61/00 300

FI (4件)：

C07C 15/46 ,  C07C 5/333 ,  C07B 61/00 300 ,  B01J 23/74 301 X

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特許第960227号
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 工業反応装置-選定・設計・実例ー, 19840225, 第21-23頁
• 触媒工学講座3 触媒装置および設計, 19670710, 再版, 第366-371頁