特許
J-GLOBAL ID:200903054705513927

舗装構造とその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191582
公開番号(公開出願番号):特開2000-027105
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 舗装表面に突出することで路面凍結防止等を図るゴム粒子が舗装表面から埋没することがなく、しかも施工が容易な舗装構造と、かかる舗装構造を簡便かつ効率的に施工可能な施工方法とを提供する【解決手段】 アスファルトとアスファルト改質材とを混合してなる改質アスファルトを乳化するか、もしくはアスファルトとアスファルト改質材とを一度に乳化することにより改質アスファルト乳剤15aを生成し、該改質アスファルト乳剤15aと、ゴム粒子17と、セメントと、水と、砕石16及び砂の少なくともいずれかとを含む常温スラリー材18を生成し、該常温スラリー材18を敷設することにより、かかる常温スラリー材18中の改質アスファルト乳剤15aが分解してなる改質アスファルト15Aと、ゴム粒子17と、セメントと、水と、砕石16及び砂の少なくともいずれかとを含み、砕石16及び砂の少なくともいずれかが前記ゴム粒子17を支保してなる舗装構造を形成する。
請求項(抜粋):
アスファルトとアスファルト改質材とを混合してなる改質アスファルトを乳化するか、もしくはアスファルトとアスファルト改質材とを一度に乳化することにより改質アスファルト乳剤を生成し、かかる改質アスファルト乳剤と、ゴム粒子と、セメントと、水と、砕石及び砂の少なくともいずれかとを含む常温スラリー材を生成し、該常温スラリー材を敷設することを特徴とする舗装構造の施工方法。
IPC (2件):
E01C 7/26 ,  E01C 11/24
FI (2件):
E01C 7/26 ,  E01C 11/24
Fターム (13件):
2D051AA06 ,  2D051AA08 ,  2D051AE01 ,  2D051AE05 ,  2D051AF01 ,  2D051AG01 ,  2D051AG03 ,  2D051AH01 ,  2D051AH03 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06 ,  2D051EB05 ,  2D051EB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 舗装材及び舗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211288   出願人:建設省中国地方建設局長, 日本道路株式会社, 株式会社ガイアートクマガイ
  • 特開昭52-087829
  • 特開昭52-087829

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