特許
J-GLOBAL ID:200903054707208927
ガス検出法およびガス検出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-591813
公開番号(公開出願番号):特表2004-537715
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
比較的高い濃度の化合物が存在する場合に個々のガス化合物の検出を改善するために、吸着剤(2)を、ガスセンサ(4)の温度変化運転によって加熱し、周期的に解放された化合物を、測定ガス側からダイヤフラム状の吸着剤(2)を通してガスセンサ(4)に向かって拡散し、ガスセンサによって検出を行う、ことが提案されている。ガス検出法に応じた検出器の吸着剤(2)が、フラット形ダイヤフラムまたはチューブ形ダイヤフラムとして形成されていて、かつガスセンサ(4)に接触せずに直接的にガスセンサに沿って設けられている。吸着剤(2)が、測定ガスからガスセンサ(4)を仕切っていて、かつガスセンサ(4)の加熱器(6)によって周期的に加熱され、脱着されたガス状の化合物が、ガスセンサ(4)の反応層(5)で検出される。
請求項(抜粋):
検出器(1)を用いて、ダストで負荷された空気中のガス状の化合物を特定する方法であって、ダイヤフラム状の吸着体(2)によって、ガス状の化合物をガスセンサから物理的に分離し、ガス状の化合物を、冷間状態で吸着体(2)において濃縮し、ガスセンサの加熱によって加熱状態で再び解放する方法において、
吸着体を、ガスセンサの温度変化運転によって周期的に加熱し、周期的に解放される化合物を、測定ガス側からダイヤフラム状の吸着体を通してガスセンサ(4)に向かって拡散し、次いでガスセンサによって検出を行うことを特徴とする、ガス検出法。
IPC (6件):
G01N27/12
, G01N1/22
, G01N30/00
, G01N30/48
, G01N30/50
, G01N30/54
FI (9件):
G01N27/12 B
, G01N27/12 N
, G01N1/22 L
, G01N30/00 B
, G01N30/48 G
, G01N30/50
, G01N30/54 C
, G01N30/54 E
, G01N30/54 F
Fターム (17件):
2G046AA05
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046AA30
, 2G046BD01
, 2G046BH01
, 2G052AA01
, 2G052AD02
, 2G052AD22
, 2G052AD42
, 2G052BA21
, 2G052ED01
, 2G052ED06
, 2G052ED09
, 2G052FC04
, 2G052FC11
, 2G052GA23
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
検知素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-004293
出願人:松下精工株式会社, エフアイエス株式会社
-
ガス検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195238
出願人:三洋電機株式会社
前のページに戻る