特許
J-GLOBAL ID:200903054708171865
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232998
公開番号(公開出願番号):特開2000-064891
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の燃焼を運転状態に応じて最適に調整する。【解決手段】 内燃機関1の燃焼室内に主燃料噴射と、主燃料噴射に先立って副燃料噴射とを行う燃料噴射弁10a〜10dを設ける。電子制御ユニット(ECU)30は、実際の運転における副燃料噴射量の燃料の燃焼室内における着火遅れが機関標準運転状態における着火遅れと等しくなるように副燃料噴射時期を設定し、副燃料噴射時期と主燃料噴射時期との間に燃焼を終了することができる範囲で最大の燃料量を副燃料噴射量として設定する。これにより、副燃料噴射の燃料は主噴射の開始までに完全に燃焼するため、主噴射の燃料の燃焼状態が改善されるとともに排気白煙の発生等が防止される。
請求項(抜粋):
主燃料噴射と、主燃料噴射に先立って副燃料噴射とを行なう内燃機関の燃料噴射制御装置であって、予め設定した基本副燃料噴射時期データに基づいて、機関の標準運転状態において、副燃料噴射により噴射された燃料の筒内における着火遅れ時間が最適になる副燃料噴射時期である基本副燃料噴射時期を設定する基本副燃料噴射時期設定手段と、前記機関の標準運転状態と現在の機関運転状態とに基づいて、現在の機関運転状態において副燃料噴射により噴射された燃料の着火遅れ時間が、前記基本副燃料噴射時期における着火遅れ時間に一致するように実際の副燃料噴射時期を設定する実副燃料噴射時期設定手段と、を備えた内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/38
, F02D 41/04 385
, F02D 41/40
FI (3件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/04 385 L
, F02D 41/40 C
Fターム (18件):
3G301HA02
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301JA24
, 3G301JA37
, 3G301KA11
, 3G301LB06
, 3G301MA14
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA27
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平1-155054
-
特開昭61-185638
-
特開昭62-228643
-
特開平1-155053
-
特開昭62-000645
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審査官引用 (5件)
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特開平1-155054
-
特開昭61-185638
-
特開昭62-228643
-
特開平1-155053
-
特開昭62-000645
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