特許
J-GLOBAL ID:200903054708565812

釣糸用糸巻

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050961
公開番号(公開出願番号):特開平11-243828
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 平行に巻かれた釣糸の巻きの形態を崩すことがなく、しかも、釣糸の取り出し端部を見失うことがないと共に、釣糸のスムーズな引き出しが可能となる釣糸用糸巻を提供する。【解決手段】 糸巻溝2に巻かれた釣糸8の表面に沿って装着され、糸巻溝2に平行に巻かれた釣糸8の巻き面の形態を保持するための釣糸巻き面保持体20を、相対向する2つの端部20a、20bを有する略円筒状に形成する。釣糸巻き面保持体20の幅を、糸巻溝2の幅よりも若干小さく設定する。釣糸巻き面保持体20の一方の端部20bに、釣糸8を案内するための切り込み21を設け、切り込み21の閉塞端部に、釣糸8の端部8aを保持するための保持孔22を設ける。釣糸巻き面保持体20の他方の端部20bに、釣糸巻き面保持体20の外面側から内面側に向かって下り勾配の傾斜面を設ける。
請求項(抜粋):
外周に糸巻溝を形成するように設けられた第1及び第2のフランジ部と、前記糸巻溝に巻かれた釣糸の表面に沿って装着される釣糸巻き面保持体とを備えた釣糸用糸巻であって、前記釣糸巻き面保持体が相対向する2つの端部を有する略円筒状に形成され、前記釣糸巻き面保持体の一方の端部に切り込みが設けられたことを特徴とする釣糸用糸巻。
IPC (2件):
A01K 97/06 502 ,  B65H 75/28
FI (2件):
A01K 97/06 502 ,  B65H 75/28 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 釣糸用糸巻
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-075117   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 特開昭57-052173
審査官引用 (1件)
  • 釣糸用糸巻
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-075117   出願人:ダイワ精工株式会社

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