特許
J-GLOBAL ID:200903054712341449

外科注入ポート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160203
公開番号(公開出願番号):特開2005-342517
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 本発明は縫合せずに患者に取り付けることが出来る外科注入ポートを提供することを目的とする。【解決手段】 非配備位置および組織に取り付けられた配備位置を有する植え込み可能な外科注入ポートが提供される。注入ポート10は閉じた遠位の端部14、開いた近位の端部18、および遠位の端部および近位の端部の間の流体リザーバ20を備えたハウジング12を含んでいる。注入ポートは開口を中心にしてハウジングに取り付けられた針で穿通できる隔壁22をさらに含んでいる。注入ポートはハウジングの外周部分13に沿ったピボット点80でハウジングに取り付けられた少なくともひとつの取り付け機構70をさらに含んでいる。取り付け機構はハウジングに対して回動可能なアーチ形のフックからなり、アーチ形のフックはピボット点を中心にして実質的に90度以上に亘って延在する長さを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
非配備位置および組織に取り付けられた配備位置を有する植え込み可能な外科注入ポートであって、 a.閉じた遠位の端部、開いた近位の端部、および上記遠位の端部および上記近位の端部の間の流体リザーバを備えたハウジングと、 b.上記開いた端部を中心にして上記ハウジングに取り付けられた針で穿通できる隔壁と、 c.上記ハウジングの外周部分に沿ったピボット点で上記ハウジングに取り付けられ、上記ハウジングに対して回動可能なアーチ形のフックからなり、上記フックが上記ピボット点を中心にして実質的に90度以上に亘って延在する長さを有する、少なくともひとつの取り付け機構と を有する、外科注入ポート。
IPC (2件):
A61M37/00 ,  A61B17/00
FI (2件):
A61M37/00 ,  A61B17/00 320
Fターム (5件):
4C060MM22 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26 ,  4C167AA02 ,  4C167CC20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第4,592,339号明細書(第2-5欄、第1図)
  • 米国特許第5,226,429号明細書(第5-7欄、第3a図)
  • 米国特許第6,102,922号明細書(第6-11欄、第1図)
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審査官引用 (6件)
  • 特開平3-275075
  • 埋め込み型装置固定システムおよびその使用法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-551307   出願人:イナムドメディカルプロダクツコーポレーション
  • 特開平3-275075
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