特許
J-GLOBAL ID:200903054717317171

放熱基板とその製造方法及び、これを用いた発光モジュール及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121464
公開番号(公開出願番号):特開2007-294700
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】発光素子の放熱基板として、金属板の上に樹脂を介して銅箔を張った基板を用いた場合、発光素子の員数を増やした場合、その発熱や電流に対応しきれない場合があった。【解決手段】銅箔130とリードフレーム100を互いに溶接した状態で、共に伝熱樹脂110に埋め込み、更に前記伝熱樹脂110によって金属板120を固定することによって、発光素子140に発生した熱を、銅箔130やリードフレーム100に使え、更に伝熱樹脂110を介して金属板120に放熱できると共に、前記リードフレーム100を複数の発光素子140の共通電極や、実装用の端子部とすることで、銅箔130では対応が難しかったような大電流に対応できるため、高密度化が可能で、大電流に対応できる放熱基板を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機フィラー70重量%以上95重量%以下と、熱硬化性樹脂5重量%以上30重量%以下を有する伝熱樹脂と、 一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれたリードフレームと、 一部表面が露出するように前記伝熱樹脂に埋め込まれた銅箔と、 前記伝熱樹脂に固定された金属板と、 前記銅箔と前記伝熱樹脂と前記リードフレームの、それぞれ一部を覆うレジストと、 前記銅箔と前記リードフレームが電気的に接続された溶接部と、 を備えた放熱基板。
IPC (3件):
H01L 23/12 ,  H01L 33/00 ,  G02F 1/133
FI (3件):
H01L23/12 J ,  H01L33/00 N ,  G02F1/13357
Fターム (14件):
2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FA46Z ,  2H091FB02 ,  2H091LA04 ,  2H091LA11 ,  5F041AA33 ,  5F041DA02 ,  5F041DA03 ,  5F041DA07 ,  5F041DA09 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 銅張積層板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-077945   出願人:株式会社日本理化工業所

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