特許

J-GLOBAL ID：200903054721529086

回転体装置とその暖機方法及び回転体用遠心バルブ

発明者： 梅村 直
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-302579
公開番号（公開出願番号）：特開2000-130940
出願日： 1998年10月23日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 蒸気を内部に通す回転体装置において、低温状態の停止時、起動時においては内部に生じた凝縮水は排出されるが、所定の加熱状態で回転して使用している時には蒸気の漏出を生ぜしめないようにした回転体装置と、その暖機方法と、回転体用遠心バルブを提供することを課題とする。【解決手段】 蒸気導入孔と、蒸気排出孔と、その間を連通する蒸気通路とを有する回転体を備えた回転体装置において、同回転体は前記蒸気通路と同回転体外部との間に、停止から所定回転速度までは開き、同所定回転速度より高回転速度においては閉じる遠心バルブを備えてなることを特徴とする回転体装置と、その暖機運転方法、及びその遠心バルブ。

請求項（抜粋）：

蒸気導入孔と、蒸気排出孔と、その間を連通する蒸気通路とを有する回転体を備えた回転体装置において、同回転体は前記蒸気通路と同回転体外部との間に、停止から所定回転速度までは開き、同所定回転速度より高回転速度においては閉じる遠心バルブを備えてなることを特徴とする回転体装置。

IPC (5件)：

F26B 13/18 ,  F16K 15/04 ,  F16K 15/06 ,  D21F 5/10 ,  F01D 19/00

FI (5件)：

F26B 13/18 B ,  F16K 15/04 A ,  F16K 15/06 ,  D21F 5/10 ,  F01D 19/00 L

Fターム (28件)：

3G071BA00 ,  3G071BA10 ,  3G071CA01 ,  3G071DA00 ,  3H058AA03 ,  3H058AA04 ,  3H058CD04 ,  3H058DD19 ,  3H058EE06 ,  3L113AA08 ,  3L113AB05 ,  3L113AB09 ,  3L113AC05 ,  3L113AC32 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC57 ,  3L113AC64 ,  3L113BA30 ,  3L113CA15 ,  3L113DA07 ,  3L113DA19 ,  3L113DA21 ,  4L055CF01 ,  4L055CF10 ,  4L055DA17 ,  4L055DA30 ,  4L055FA21