特許

J-GLOBAL ID：200903054722310789

瞬時電圧低下補償装置およびその初期充電方法

発明者： 正垣 三四一
出願人/特許権者： 日新電機株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-186440
公開番号（公開出願番号）：特開2002-010528
出願日： 2000年06月21日
公開日（公表日）： 2002年01月11日
要約：

【要約】【課題】 コンデンサの初期充電時、インバータの起動直後に前記コンデンサに過電流が流れることを未然に防止し得る瞬低補償装置およびその初期充電方法を提供することにある。【解決手段】 系統電源1と負荷2との間に接続されたインバータ3の直流側に電力貯蔵用コンデンサ4を設け、系統電源1の瞬時電圧低下発生時、前記コンデンサ4の充電電圧をインバータ3を介して負荷2に供給することにより瞬時電圧低下中の負荷電圧を補償する瞬時電圧低下補償装置において、電源電圧とインバータ3の出力電圧の位相差により前記コンデンサ4を初期充電する際に、電源電圧とインバータ3の出力電圧のピーク電圧差を補償するため、コンデンサ4の直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ8を設ける。

請求項（抜粋）：

系統電源と負荷との間に接続されたインバータの直流側に電力貯蔵用コンデンサを設け、系統電源の瞬時電圧低下発生時、前記コンデンサの充電電圧をインバータを介して負荷に供給することにより瞬時電圧低下中の負荷電圧を補償する瞬時電圧低下補償装置において、電源電圧とインバータ出力電圧の位相差により前記コンデンサを初期充電する際に、電源電圧とインバータ出力電圧のピーク電圧差を補償するため、コンデンサの直流電圧を昇圧する昇圧チョッパを設けたことを特徴とする瞬時電圧低下補償装置。

IPC (6件)：

H02J 9/06 505 ,  H02J 9/06 503 ,  H02J 9/06 504 ,  H02J 3/16 ,  H02J 3/32 ,  H02M 7/48

FI (6件)：

H02J 9/06 505 C ,  H02J 9/06 503 C ,  H02J 9/06 504 B ,  H02J 3/16 ,  H02J 3/32 ,  H02M 7/48 N

Fターム (18件)：

5G015FA16 ,  5G015GA11 ,  5G015HA16 ,  5G015JA25 ,  5G015JA34 ,  5G015JA62 ,  5G066DA04 ,  5G066DA08 ,  5G066JA05 ,  5G066JB04 ,  5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA03 ,  5H007DA06 ,  5H007FA02 ,  5H007GA03