特許
J-GLOBAL ID:200903054722861718

音量制御部診断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160465
公開番号(公開出願番号):特開平9-018429
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】音量制御部に対してソフトウェアによって正常に音量設定を行うことができるかの確認を診断プログラムによって診断し、その診断結果を表示する。【構成】利用者がソフトウェア音量診断プログラム32の実行を指示すると、ソフトウェア音量設定プログラム31は音量値を音量制御部2に設定し、音量データを送出してスピーカ1から出力させるとともに、設定値が設定値退避エリア4に格納される。ソフトウェア音量設定プログラム31では、音量制御部2から設定値を読み出し、設定値退避エリア4に格納されている退避値と音量制御部2からの読出値とをソフトウェア音量診断プログラム32に通知する。ソフトウェア音量診断プログラム32は退避値と読出値との比較結果が一致すれば設定値と読出値と正常状態とを表示装置5に通知し、退避値と読出値との比較結果が不一致であれば設定値と読出値と異常状態とを表示装置5に通知する。
請求項(抜粋):
スピーカと、ソフトウェアからの入出力命令により前記スピーカの出力の音量を設定する音量制御部と、記憶媒体内のプログラムにより動作可能なデータ処理装置の前記音量制御部を診断する診断プログラムと、前記診断プログラムによる診断結果を表示する表示装置とを備え、前記診断プログラムはソフトウェア音量の診断を行うソフトウェア音量診断プログラムと、前記ソフトウェア音量の入出力設定を行うソフトウェア音量設定プログラムと、前記ソフトウェア音量の設定値,前記音量制御部からの読出値,前記音量制御部の正常状態および異常状態を通知するソフトウェア音量状態通知手段とを備えることを特徴とする音量制御部診断方式。
IPC (4件):
H04B 17/00 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 11/28 340 ,  G10K 15/00
FI (4件):
H04B 17/00 Z ,  G06F 3/16 330 H ,  G06F 11/28 340 A ,  G10K 15/00 M

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