特許
J-GLOBAL ID:200903054724683701

液入り未開封ボトルのリサイクル処理方法とその方法を実施するためのリサイクル処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303014
公開番号(公開出願番号):特開2001-121535
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 充填液の抜取り作業をせずに、リサイクル工場内でその液抜きからぺレット化までを一貫しできる未開封ボトルの処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 処理方法は、液入りボトル容器を切断して小片化すると同時に流出させた充填液を回収する容器切断液抜き処理工程、小片洗浄工程、小片分別回収工程、溶融ペレット化工程の順に連続処理できるようにする。その装置は、液入りボトル容器を投入するホッパー6の底部6aに駆動機付きカッター7を備え、そのカッター7の下方に液片分離スクリーンコンベア8を設けた容器切断液抜き処理装置1を設け、分離された充填液はスクリーン8aを通過させて液回収タンク10内に回収し、切断された小片は、前記液片分離スクリーンコンベア8から、小片洗浄装置2、小片分別装置3、小片回収装置4、ペレット化装置5を順に設ける。
請求項(抜粋):
樹脂製ボトル容器の樹脂分を再利用するためのリサイクル処理工場内において、液入り未開封ボトル容器を切断して小片化するとと同時に流出させた充填液を回収する容器切断液抜き処理工程(A)、切断された小片を洗浄する小片洗浄工程(B)、洗浄された小片を同質材ごとに分別して回収する小片分別回収工程(C)、分別回収された同質小片を溶融してペレット化する溶融ペレット化工程(D)の順に連続して処理することを特徴とする液入り未開封ボトルのリサイクル処理方法。
IPC (2件):
B29B 17/00 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (2件):
B29B 17/00 ,  B09B 5/00 ZAB Q
Fターム (25件):
4D004AA10 ,  4D004AA12 ,  4D004BA07 ,  4D004BA09 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA29 ,  4D004CB46 ,  4D004DA02 ,  4D004DA13 ,  4F301AA25 ,  4F301AD04 ,  4F301BA12 ,  4F301BA21 ,  4F301BA29 ,  4F301BD08 ,  4F301BE15 ,  4F301BE31 ,  4F301BF09 ,  4F301BF12 ,  4F301BF15 ,  4F301BF26 ,  4F301BF27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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