特許
J-GLOBAL ID:200903054726029693

情報処理装置および情報処理装置の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039320
公開番号(公開出願番号):特開2004-252531
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】周囲の環境を考慮することにより、冷却ファンの騒音による不快感を与えないようにすることのできる情報処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】情報処理装置の動作中、温度センサ2がCPU1の温度を検出し、予め設定された温度より高くなった場合、制御装置4が、集音装置5内の騒音検出部6から得られた情報処理装置の周囲の騒音レベルが閾値よりも高い場合は、従来と同様に、冷却ファン8を温度に比例し高速で回転させるようにファンドライバー7を制御する。しかし、情報処理装置の周囲の騒音レベルが閾値以下の場合は、冷却ファン8の回転速度を従来より低速となるようにファンドライバー7を制御するとともに、速度制御部3を制御し、CPU1の温度が予め設定された温度より高くならないようにCPU1の速度を下げる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理装置本体内部を冷却するための冷却ファンと、前記冷却ファンの回転速度を制御するファン速度制御部と、前記情報処理装置本体内部の温度を検出する温度センサと、CPUと、前記CPUの処理速度を制御するCPU速度制御部と、前記情報処理装置本体外部の騒音を検出する騒音検出部とを具備した事を特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F1/20 ,  H05K7/20
FI (2件):
G06F1/00 360D ,  H05K7/20 J
Fターム (3件):
5E322AB10 ,  5E322BB05 ,  5E322BB06

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