特許
J-GLOBAL ID:200903054726106728

イカの胴肉の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290665
公開番号(公開出願番号):特開2003-093024
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 イカの内臓除去作業を効率良く迅速に行う。また、イカの内臓除去作業を、胴部の損傷を生じさせることなく行う。【解決手段】 投入樋20の下流側に直列に配置された開閉樋31と、投入樋20と開閉樋31との間を開閉するゲート32と、開閉樋31の下流側に配置された足部支持樋33と、開閉樋31と足部支持樋33の隙間G2に斜め上方から進退可能に配置されイカの頭部に外挿した状態でイカの胴部内腔に挿入することにより胴部と頭部との結合組織を破壊または切断する環状体340を有するつぼ抜き器具34と、足部支持樋33の一側に配置されイカの頭部を刺通して引っ張ることにより頭部を胴部から分離する刺通ピン35と、開閉樋31の真下にあってつぼ抜き器具34の進退移動方向と平行に延びる支持板36と、その上面につぼ抜き後のイカの胴部を挟持する押え板37とを備える。
請求項(抜粋):
イカの頭部に外挿した状態でイカの胴部内腔に挿入可能であって、前記胴部と頭部との結合組織を破壊または切断可能な環状体が、イカの供給経路における所定位置へ進退可能に配置され、供給されるイカがその足部側から前記環状体へ入り込むことにより、この環状体がイカの頭部に外挿されることを特徴とするイカの胴肉の製造装置。
Fターム (7件):
4B042AC09 ,  4B042AD39 ,  4B042AE10 ,  4B042AG68 ,  4B042AH01 ,  4B042AP23 ,  4B042AT05

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