特許
J-GLOBAL ID:200903054726879620

ポンプ回転制御加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353528
公開番号(公開出願番号):特開2003-156005
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 安価で、高信頼性、高耐久性といった特性を持つ一方向吐出形液圧ポンプを使用した、省エネルギーで、応答性が高いポンプ回転制御加圧装置を提供する。【解決手段】 油圧プレス等に使用するポンプ回転制御加圧装置において、液圧シリンダ18a、18b内の圧力または液圧シリンダの位置・移動速度の測定値に応じて回転速度を精密にフィードバック制御された電動モータ2で、一方向吐出形液圧ポンプ1を駆動し、加圧動作を行う。そのとき作動液漏れ量調整装置19により、作動液漏れ量を動的に制御することにより、高速な制御応答、圧力のオーバーシュートの抑止や、省エネルギーを実現している。
請求項(抜粋):
一方向吐出形液圧ポンプと、その一方向吐出形液圧ポンプを駆動する電動モータと、その電動モータの回転速度を制御する電動モータ制御部と、前記一方向吐出形液圧ポンプの吐出液圧により作動する液圧シリンダと、その液圧シリンダの作動方向を制御する方向切換弁と、加圧側液圧回路の圧力が過度に上昇することを防止する安全装置と、あらかじめ設定したプログラムあるいは液圧シリンダの状態に基づき、前記加圧側液圧回路からの作動液の漏れを有段階もしくは無段階に調整するための作動液漏れ量調整部と、加圧シリンダ側のシリンダ室もしくは加圧側液圧回路内の圧力を検出する圧力検出手段と、その圧力検出手段により検出した前記加圧シリンダ側のシリンダ室もしくは加圧側液圧回路内の圧力値を表す信号を入力し、その圧力値と、あらかじめ設定した指令値とを比較演算し、前記電動モータの回転速度指令を前記電動モータ制御部に与えることにより、前記加圧シリンダ側のシリンダ室もしくは加圧側液圧回路内の圧力をフィードバック制御する圧力制御部を備えているポンプ回転制御加圧装置。
IPC (9件):
F15B 11/02 ,  B30B 1/32 ,  B30B 15/00 ,  B30B 15/16 ,  B30B 15/20 ,  B30B 15/22 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/028 ,  F15B 11/04
FI (9件):
B30B 1/32 Z ,  B30B 15/00 B ,  B30B 15/16 D ,  B30B 15/20 C ,  B30B 15/22 B ,  F15B 11/02 A ,  F15B 11/02 X ,  F15B 11/04 A ,  F15B 11/00 E
Fターム (37件):
3H089AA20 ,  3H089AA50 ,  3H089BB01 ,  3H089BB14 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DA17 ,  3H089DB03 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089DB54 ,  3H089FF03 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ03 ,  4E088JJ02 ,  4E088JJ04 ,  4E089EA01 ,  4E089EB02 ,  4E089EB03 ,  4E089EC05 ,  4E089ED03 ,  4E089EE03 ,  4E089EE04 ,  4E089EF10 ,  4E089FA04 ,  4E089FA05 ,  4E089FC01 ,  4E089FC03 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA01 ,  4E090BA02 ,  4E090CA02 ,  4E090HA01 ,  4E090HA07

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