特許
J-GLOBAL ID:200903054727259749
プロセスコントローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026979
公開番号(公開出願番号):特開平5-225152
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 プロセス制御とプロセス監視のプロセッサ間でデータの高速授受が可能であり、メモリ容量の小さなプロセッサで既存のプロセス制御方式とAI応用プロセス制御方式とを協調的に併存させたプロセスコントローラを提供する。【構成】 コントローラ1は、既存のプロセス制御方式用プロセッサ10と、AI応用プロセス制御方式用プロセッサ20と、これらの間でデータを高速転送するための両者に共通なメモリ30と、どのプロセッサの出力をプロセス制御に用いるかを選択するボーティング装置15とからなり、必要に応じて、プロセッサ20のどれかをAIの学習機能に割当てる。【効果】 高速だが高価な計算機やワークステーションを使わずに、AI機能付きの安価,高信頼,高速なプロセスコントローラが得られる。
請求項(抜粋):
各々が演算処理装置CPUとプライベートメモリとを含む複数のプロセッサと、各プロセッサが読出し/書込みが可能な共有メモリと、他の計算機またはワークステーションまたはコントローラと通信する通信手段と、制御すべきプロセスと制御信号およびプロセス信号を授受するPI/O入出力装置とを有するプロセスコントローラにおいて、少なくとも1つの前記CPUが、アセンブラ,FORTRAN,C等の汎用言語で作られたプログラムによりプロセスを制御するCPUであり、残りのCPUが、知識処理(IF〜THEN〜ルール),ファジィ,ニューロ等のAIによりプロセスの異常監視,異常診断,制御等を行なうCPUであることを特徴とするプロセスコントローラ。
IPC (4件):
G06F 15/16 370
, G05B 15/02
, H04Q 9/02
, G06F 9/44 330
引用特許:
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