特許
J-GLOBAL ID:200903054727321908

パルス幅変調による疑似波形の交流発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260183
公開番号(公開出願番号):特開平6-112835
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 マイクロプロセッサの演算等の負擔を軽減し、高速処理ができ、コストを低減することができる。【構成】 パルス幅データ出力回路2と、パルス幅変換回路3と、インバータ回路4とから成る。パルス幅データ出力回路2の不揮発性メモリ9には、交流の一周期を等分したその等分点毎の電圧値に対応するパルス幅値の一周期分を1グループとするパルス幅データが複数の指令電圧に相当する分格納され、マイクロプロセッサ1から電圧指令、周波数指令が入力すると、メモリ9から電圧指令に相当するパルス幅データが周波数指令に対応する時間間隔で繰り返し出力し、パルス幅変換回路3を経てインバータ回路4で疑似波形の交流に変換され負荷5に供給される。
請求項(抜粋):
指令電圧に相当する正弦波その他の任意波形の交流の一周期を等分し、その等分点毎の電圧値に対応するパルス幅値の一周期分を1グループとするパルス幅データとして、複数の指令電圧に相当する複数グループ分を格納した不揮発性メモリを含み、マイクロプロセッサ等から出力する電圧指令により、これに相当するグループのパルス幅データを、マイクロプロセッサ等から出力する周波数指令に対応する一定の時間間隔で繰り返し前記不揮発性メモリから出力させるパルス幅データ出力回路と、該出力回路から出力する電圧指令に相当する1グループのパルス幅データを、前記周波数指令に対応する一定の時間間隔で繰り返しパルス幅信号に変換するパルス幅変換回路と、該パルス幅変換回路から出力するパルス幅信号を疑似波形の交流に交換するインバータ回路とから成るパルス幅変調による疑似波形の交流発生回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-072380
  • 特開昭61-199473

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