特許
J-GLOBAL ID:200903054728879872

プッシュスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353248
公開番号(公開出願番号):特開平9-185924
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を低減して簡易な構成とし自動組み付けを可能としたプッシュスイッチを提供する。【解決手段】 プッシュスイッチ1は2重構造のコイルバネ11を用い、外側の円筒コイルバネ12をプッシュノブ6のリターン用のコイルバネとし、内側の円錐コイルバネ13をオーバストローク用のコイルバネとするとともに、該円錐コイルバネ13の巻装下端13aによりゴム接点15の押圧子17を直接押圧するようにしたから、押圧体が省略できる。また、2重構造のコイルバネ11とプッシュノブ6とをプッシュノブ装着部3の上端から挿入して組み込むことができるから、自動組み付けが可能となりコスト低減に寄与できる。
請求項(抜粋):
プッシュノブの押圧操作によりオーバストローク用のコイルバネを押圧して、該コイルバネによりスイッチ素子の押圧子を押圧してスイッチングするとともに、押圧解除された前記プッシュノブをリターン用のコイルバネにより原位置に復帰させるようにしたプッシュスイッチにおいて、前記オーバストローク用のコイルバネの一方の巻端部に連続させて、該コイルバネの外周に前記リターン用のコイルバネを巻装して2重構造とし、該リターン用のコイルバネを前記プッシュノブとスイッチボディ間に掛けるとともに、前記オーバストローク用のコイルバネの他方の巻端部を前記スイッチ素子の押圧子に作用させたことを特徴とするプッシュスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/52 ,  H01H 13/28
FI (2件):
H01H 13/52 B ,  H01H 13/28

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