特許
J-GLOBAL ID:200903054729297389

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128671
公開番号(公開出願番号):特開平8-327884
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】信頼性の高い測距値が得られ、かつ測距不能状態に陥り難いマルチ測距装置を提供すること。【構成】 AF測距センサ41によって得た左右一対の映像データ群に基づいて測距値を演算するCPU31を備え、このCPU31は、測距値を有効、無効とする信頼性判断レベルを2段階に設定し、第1段階の信頼性判断レベルA以上の信頼性を有する測距値が得られなかったときには、第1段階の信頼性判断レベルAよりも低い第2段階の信頼性判断レベルB以上の信頼性が得られた測距値の中から測距値を選択すること。
請求項(抜粋):
それぞれが受光した被写体光を光電変換し、積分して映像データを出力する複数の受光手段を備えた一対のラインセンサを有する測距センサを備えた測距装置であって、前記一対のラインセンサの複数の測距領域の映像データ群に基づいて測距値を演算する演算手段と、前記各測距領域毎に、その測距領域の映像データ群の信頼性を判断する信頼性判断手段と、前記信頼性判断手段が信頼性ありと判断した測距領域の測距値の中から所定条件に合致する一つの測距値を選択する測距値選択手段と、を有し、前記信頼性判断手段は複数の信頼性判断レベルを有し、その複数の信頼性判断レベル中、最も高い信頼性判断レベルから信頼性を判断し、その信頼性判断レベル以上の映像データ群が得られる測距領域が存在しなかったときには次に高い信頼性判断レベルにより映像データ群の信頼性を判断すること、を特徴とする測距装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/28
FI (4件):
G02B 7/11 N ,  G01C 3/06 V ,  G03B 7/28 ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-247210
  • 特開平4-078832
  • 特開昭63-252214

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