特許
J-GLOBAL ID:200903054729996244

熱交換器およびその適用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503981
公開番号(公開出願番号):特表2008-537088
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
液体を含む媒体とガスとの間の熱を交換する熱交換器は、媒体入口と、媒体出口と、平坦な面熱交換器マットとを含む。上記マットは、幾つかの平行で等距離の熱伝導材製細管8と、上記細管8に熱伝導接触して取付けられた熱伝導材製ワイヤー10とを備える。上記ワイヤーは、上記細管を横切る方向に延在し、上記ワイヤーの直径程度の相互距離を有する。ガスはマットに沿って流れる。ガスの少なくとも主要部分は、マットを貫いて流れることが阻止される。ガスはワイヤー10の長手方向に沿って流れる。
請求項(抜粋):
水のような液体或いは液体と蒸気との混合物のような液体を含む媒体と、空気のようなガスとの間で熱交換するために、ガスの入口およびガスの出口の付いたハウジングを備えるとともに、媒体入口と、媒体出口と、少なくとも1つの実質的に平坦な熱交換器マットとを備えた熱交換器であって、上記マットは、 互いに平行且つ互いに等距離の関係に配置された例えば錫めっきされた銅などの熱伝導材料からなる複数の細管と、 例えば錫めっきされた銅などの熱伝導材料からなる複数のワイヤーとを備え、 上記ワイヤーは、上記細管に対して熱伝導接触好ましくは金属接触するとともに、互いに等距離の関係において上記細管を横断する方向に延在し、且つ、上記ワイヤーの直径の大きさ程度の相互距離を有し、 駆動手段の影響下において、ガスと上記細管を通って流れる媒体との間における上記細管の壁と上記ワイヤーとを介した熱交換のために、ガスが上記ワイヤーに沿って流れることができる熱交換器において、 上記熱交換器は、上記ガスが上記マットまたは各マットに沿って流れ、且つ、上記ガスの少なくとも実質的な部分が上記マットを貫いて流れるのが防止されるとともに、 上記ガスは上記ワイヤーの長手方向に流れるように、具体化されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (7件):
F28D 7/16 ,  F28F 9/18 ,  F28F 21/08 ,  F24F 1/00 ,  F25B 39/00 ,  A01G 9/24 ,  F28F 9/02
FI (7件):
F28D7/16 ,  F28F9/18 ,  F28F21/08 E ,  F24F1/00 391B ,  F25B39/00 Z ,  A01G9/24 S ,  F28F9/02 301D
Fターム (17件):
2B029SA10 ,  2B029SD06 ,  2B029SD09 ,  3L051BF10 ,  3L065CA17 ,  3L103AA31 ,  3L103BB34 ,  3L103BB42 ,  3L103CC02 ,  3L103CC22 ,  3L103DD08 ,  3L103DD43 ,  3L103DD62 ,  3L103DD67 ,  3L103DD82 ,  3L103DD83 ,  3L103DD87
引用特許:
審査官引用 (8件)
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