特許
J-GLOBAL ID:200903054732253406

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288597
公開番号(公開出願番号):特開平6-138774
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 現像ロールと潜像担持体との間の現像領域に、均一な二成分現像剤の薄層を常に安定して供給できるようにすること。【構成】 前記現像ロール20表面には凹凸が形成され、その凹部22は、凹部22内に付着したトナーだけで現像に消費されるトナーの大部分をまかなえるだけの容積を有している。現像剤規制部材30は、現像剤規制部材30を通過した後の前記現像ロール20表面に付着したトナーの大部分が前記凹部22内のものによって占められるように前記現像ロール20表面の凸部21表面に接触又は接近して配置されている。前記接近して配置しようとした場合、仮に位置合わせ精度が悪くて接触したとしても問題は生じない。
請求項(抜粋):
(A1)潜像担持体に接近して配置され磁石を内蔵する現像ロール、(A2)前記現像ロール表面に磁性キャリア及びトナーから構成される2成分現像剤を供給す現像剤供給装置、(A3)前記現像ロール表面に形成される現像剤の層の厚さを規制する現像剤規制部材、及び、(A4)前記現像ロール表面に付着したトナーを潜像担持体表面に飛翔させる直流バイアス電圧及び交流電圧を前記潜像担持体及び現像ロール間に印加する電界印加手段、を備え、前記現像ロール表面に付着した現像剤層と潜像担持体表面とが非接触の状態で、前記現像剤層のトナーを潜像担持体表面に飛翔させて現像する現像装置において、下記の要件(A5),(A6)を備えたことを特徴とする現像装置、(A5)前記現像ロール表面には凹凸が形成され、その凹部は、凹部内に付着した現像剤中のトナーだけで現像に消費されるトナーの大部分をまかなえるだけの容積を有すること、(A6)前記現像剤規制部材は、現像剤規制部材を通過した後の前記現像ロール表面に付着した現像剤の大部分が前記凹部内のものによって占められるように前記現像ロール表面の凸部表面に接触又は接近して配置されたこと。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08

前のページに戻る