特許
J-GLOBAL ID:200903054734181470

ベルトコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117101
公開番号(公開出願番号):特開平7-315543
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 テークアッププーリを簡単に取り外すことができるベルトコンベヤ、及びテークアッププーリの移動量を容易に確認できるベルトコンベヤを提供することにある。【構成】 テークアップ軸支工をテークアップ螺子棒に対して傾倒自在に配置すると共に、テークアッププーリの装着・取外位置を除くテークアッププーリの移動領域に亘ってテークアップ軸支工の両端部を案内するガイドレールを設けたものである。側面を覆うカバーには、テークアッププーリの移動領域に亘って目盛りの付された点検孔が設けられている。
請求項(抜粋):
両端にヘッドプーリ及びテールプーリを配置したフレームと、このフレームの下部に配置されたベルト駆動装置と、このベルト駆動装置と前記フレームとに掛け渡された無端状のベルトとを備え、ベルト駆動装置が、箱形状をなし、駆動モータと、駆動プーリと、テークアップ螺子棒にテークアップ軸支工を介して移動自在に配設されたテークアッププーリと、テンションプーリと、駆動モータと駆動プーリとの間にスプロケットを介して掛け渡されるチェーンと、両側面及び下面を覆うカバーとを有し、無端状のベルトがテークアッププーリと駆動プーリとテンションプーリとに掛け渡されているベルトコンベヤにおいて、テークアップ軸支工をテークアップ螺子棒に対して傾倒自在に配置すると共に、テークアッププーリの装着・取外位置を除くテークアッププーリの移動領域に亘ってテークアップ軸支工の両端部を案内するガイドレールを設けたことを特徴とするベルトコンベヤ。

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