特許
J-GLOBAL ID:200903054734342686

加速度応答装置とこれを用いる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189167
公開番号(公開出願番号):特開平8-062241
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【課題】 加速度応答装置を提供する。【解決手段】 加速度応答装置30は、支持部34を含んでおり、該支持部34は、この支持部の2つの離れた部分間のロッド46を支持する。重みが付けられたディスク48がロッド上に動くように取り付けられている。インジケータ50が、ディスク48に近接するロッド46に動くように取り付けられている。チューブ62は、支持部34に結合されて装置30がスイングし易いようにする。装置の加速度のために、ディスク48がロッド46に沿って動き、ロッドに沿ってインジケータ50を押す。スイング運動が終了すると、ディスク48はロッド46の一端に戻り、インジケータ50は動いた場所に留まったままである。
請求項(抜粋):
支持部と、該支持部の少なくとも第一部分から前記支持部の第二部分まで延びる、前記支持部上に配置されたトラックと、通常位置では、前記支持部の前記第一部分に近接する前記トラックの所定位置において前記トラック上に配置され、前記支持部の前記第二部分の方に向いている第一側部と前記支持部の前記第二部分から離れる方に向いている第二側部とを有する第一部材と、通常位置では、前記第一部材に近接して前記トラック上に配置され、前記第一部材の前記第二側部と接している面を有する第二部材と、を備え、前記第一及び第二部材のそれぞれは、前記トラックに対して動くように前記トラック上に配置されており、前記第二部材が前記トラックに沿って動き、付勢力のもとで該トラックの前記通常位置に戻ることができるように前記第二要素に取りつけられた付勢要素と、が設けられた加速度応答装置において、所定の手段で前記支持部が動く際に、該支持部に加えられた加速度のために、前記第二部材は、前記付勢部材の前記付勢動作に対抗して、前記トラックに沿って前記支持部の前記第二部分の方向に動いて、前記支持部の前記第二部分の方向に前記第一部材を押し、前記支持部の移動の間、最大加速度に到達した後に、前記第二部材は、前記付勢部材の作動によって前記通常位置に戻り、前記第一部材は、前記支持部が移動する間の前記支持部の加速度の表示として前記トラック上で移動した位置のまま留まることを特徴とする加速度応答装置。
IPC (4件):
G01P 15/02 ,  A63B 69/36 501 ,  A63B 69/36 541 ,  G01P 15/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-139438
  • 特公平2-059486

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