特許
J-GLOBAL ID:200903054735850405

前壁に酸素燃焼バーナーを備えたガラス溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086595
公開番号(公開出願番号):特開平5-116952
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 上流側の溶融帯域と下流側の精製帯域とを有するガラス溶融炉でガラス形成性成分を溶融する方法を提供する。【構成】 ガラス溶融物を抜き出す流出手段の近傍に少なくとも1個の高運動量酸素燃焼火炎を設けて該近傍において溶融物の表面に浮遊する未溶解のガラス形成性成分を掃除して該未溶解ガラス形成性成分が流出手段に入るのを防止する。
請求項(抜粋):
上流側の溶融帯域と下流側の精製帯域とを有するガラス溶融炉でガラス形成性成分を溶融するに当り、ガラス形成性成分を流入手段によって上流側の溶融帯域に導入し、得られた溶融物を溶融帯域から精製帯域の流路に沿って移送しそしてその溶融物を精製帯域と連通する流出手段から抜き出すことからなるガラス形成性成分の溶融法において、かかる流出手段の近傍に少なくとも1個の高運動量酸素燃焼火炎を設けて該近傍において溶融物の表面に浮遊する未溶解のガラス形成性成分を掃除して該未溶解ガラス形成性成分が流出手段に入るのを防止し、これによって該流出手段から流出する溶融ガラスの汚染を回避又は減少させることを特徴とするガラス形成性成分の溶融法。
IPC (2件):
C03B 5/235 ,  C03B 5/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-037404

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