特許
J-GLOBAL ID:200903054735910939

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183797
公開番号(公開出願番号):特開平7-044239
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 個別器具の使用実態に応じて遮断判定方法を変え、装置の安全性と信頼性を向上する。【構成】 予め使用する個別器具の流量を個別流量記憶手段4に記憶する。個別器具推定手段2は、流量の増減により個別器具を推定し、推定個別演算流量を出力する。異常流量判定部5は、この推定個別演算流量が、個別流量記憶手段4に記憶している個別流量に含まれなければ、報知手段または遮断手段6に個別異常信号を出力する。常時個別流量登録手段7は、推定個別演算流量の時間あるいは、警報リセットによりこの推定個別流量を個別流量記憶手段4に記憶させる。
請求項(抜粋):
通過ガス量に対応した流量信号を出力する流量測定手段と、前記流量信号が増減したときに使用中の個別器具の増減を推定し、増減した器具の推定個別演算流量と使用した時間を出力する個別器具推定手段と、あらかじめ使用する個別器具の流量を登録し登録個別流量と使用時間を出力する個別流量登録手段と、前記登録個別流量を記憶する個別流量記憶手段と、前記増減した器具の推定個別演算流量が前記個別流量記憶手段の登録個別流量に含まれず、かつ前記増減した器具の継続使用時間が第1の所定時間以上続いた場合に個別異常信号を出力する異常流量判定部と、前記個別異常信号を受信して、ガス流量の異常を警告報知する報知手段、またはガス通路を遮断する遮断手段と、前記個別器具推定手段の器具の推定個別演算流量が前記個別流量記憶手段の登録個別流量に含まれず、かつ前記個別器具推定手段の器具の使用した時間が第2の所定時間よりも長く第1の所定時間よりも短い場合前記個別流量推定手段の推定個別演算流量を前記個別流量記憶手段に登録する常時個別流量登録手段とを備えたガス遮断装置。
IPC (3件):
G05D 7/06 ,  F23N 5/24 101 ,  F23N 5/26 101

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