特許
J-GLOBAL ID:200903054736877323

オープンショーケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290244
公開番号(公開出願番号):特開2006-105445
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】冷温併用の多段オープンショーケースにおいて、最下段の加温棚の加温不足を解消する。【解決手段】冷気循環通路3を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室6に、棚板にヒータを有する陳列棚7が多段に設置されるとともに、商品貯蔵室6を上下に仕切る着脱可能な仕切板8を備え、この仕切板8は冷気循環通路3の冷気をダクト12に取り込み、この冷気を先端の吹出し口13から吹き出すオープンショーケースにおいて、最下段の加温棚7については、基準温度の設定値を自動補正し、本来の設定温度よりも高い基準温度で通電制御する。これにより、冷蔵室の冷気の影響による最下段の陳列棚7の加熱不足を補うことができる【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷気循環通路を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室に、棚板にヒータを有する陳列棚が多段に設置され、これらのヒータは予め設定された基準温度に基づいて個別に通電制御されるとともに、前記商品貯蔵室を上部の温蔵室と下部の冷蔵室とに仕切る着脱可能な仕切板を備え、この仕切板は前記冷気循環通路の冷気をダクトに取り込み、このダクトの先端の吹出し口から吹き出すオープンショーケースにおいて、 前記温蔵室の最下段の前記陳列棚を認識する手段と、前記基準温度の補正量を設定する手段と、前記最下段の陳列棚の前記ヒータを前記基準温度の設定値よりも前記補正量だけ高い温度で通電制御する手段とを設けたことを特徴とするオープンショーケース。
IPC (3件):
F25D 11/00 ,  F25D 17/08 ,  F25D 23/12
FI (3件):
F25D11/00 101E ,  F25D17/08 318B ,  F25D23/12 P
Fターム (6件):
3L045AA02 ,  3L045EA01 ,  3L045KA01 ,  3L045KA08 ,  3L045LA13 ,  3L045MA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • ショーケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-390561   出願人:三洋電機株式会社

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