特許
J-GLOBAL ID:200903054737211574

車両用動力機構制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261311
公開番号(公開出願番号):特開平9-105373
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 エンジンが駆動状態である無人車両において、車両自身が異常を来した場合、これを検出し事故を未然に防ぐことができる車両用動力機構制御装置を提供する。【解決手段】 送信機40からの制御信号により、車両10に配設された走行用動力機構30の始動操作を車両外部から行う遠隔始動操作手段S1と、前記遠隔始動操作手段S1により前記動力機構30が始動され遠隔駆動状態となった場合に、所定操作の実行により遠隔駆動状態を解除し、前記動力機構30を通常駆動状態にする遠隔駆動解除手段S2とを有する車両用動力機構制御装置において、前記車両10の遠隔駆動対象となる構成機器についての異常の有無を検出し、異常情報として出力する異常情報出力手段51aと、前記動力機構30の遠隔駆動状態において前記異常情報出力手段51aからの異常情報が検出された場合、前記動力機構30を駆動状態から停止状態とする動力機構停止手段51bとを有する。
請求項(抜粋):
送信機からの制御信号により、車両に配設された走行用の動力機構の始動操作を車両外部から行う遠隔始動操作手段と、前記遠隔始動操作手段により前記動力機構が始動され遠隔駆動状態となった場合に、所定操作の実行により遠隔駆動状態を解除し、前記動力機構を通常駆動状態にする遠隔駆動解除手段とを有する車両用動力機構制御装置において、前記車両の遠隔駆動対象となる構成機器についての異常の有無を検出し、異常情報として出力する異常情報出力手段と、前記動力機構の遠隔駆動状態において前記異常情報出力手段からの異常情報が検出された場合に、前記動力機構を駆動状態から停止状態とする動力機構停止手段とを有ることを特徴とする車両用動力機構制御装置。
IPC (8件):
F02N 11/08 ,  B60R 16/02 650 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/19 ,  F02D 17/04 ,  F02D 28/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 360
FI (8件):
F02N 11/08 U ,  B60R 16/02 650 J ,  E05B 49/00 K ,  E05B 65/19 B ,  F02D 17/04 A ,  F02D 28/00 B ,  F02D 29/02 H ,  F02D 45/00 360 D

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