特許

J-GLOBAL ID：200903054740929974

画像形成装置

発明者： 関根 健善
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-316401
公開番号（公開出願番号）：特開2001-134051
出願日： 1999年11月08日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
要約：

【要約】【課題】 現像器の移動中に、現像剤に対して十分な強さの静電力が作用しないことによって生ずる潜像担持体の現像対象領域外への現像剤付着を解消し、且つ二成分現像方式を用いる場合でもキャリアに過剰な強さの静電力が作用することによって生ずるキャリア付着を解消することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 リボルバ回転モータ32の駆動を開始させ、現像位置にあった現像器を退避位置に退避させ始めると同時に、電圧変更ドライバを制御して退避中の現像器の現像スリーブに印加させる現像バイアスを、上記現像バイアスVbから移動時用の現像バイアスVbrに切り替えさせる。そして、退避に伴って感光ドラム20と現像スリーブとの間隙が増えるにしたがって、この現像バイアスVbrの値をプラス側に大きくするような上記電圧変更ドライバの制御を実施させるように制御手段であるCPUを構成した。

請求項（抜粋）：

帯電可能な現像剤を担持する現像剤担持体を有する現像器と、潜像を担持する潜像担持体と、該現像器を該潜像担持体との対向位置である現像位置に移動させたり退避位置に退避させたりする現像器移動手段とを備え、該潜像担持体と、該現像位置にある該現像器の該現像剤担持体との表面電位差によって両者間に現像電界を形成し、該現像電界の影響によって該現像剤担持体上の現像剤を該潜像に付着させて該潜像を現像する画像形成装置であって、移動中の現像器の該現像剤担持体と、該潜像担持体との距離変化に応じて、該潜像担持体の現像対象領域外の部分と該現像剤担持体との表面電位差を変化させることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503

FI (2件)：

G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503 C

Fターム (21件)：

2H073AA10 ,  2H073BA01 ,  2H073BA13 ,  2H073BA21 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H073CA22 ,  2H077AB03 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077AE06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA47 ,  2H077DA62 ,  2H077DB02 ,  2H077DB08 ,  2H077EA01 ,  2H077GA13