特許
J-GLOBAL ID:200903054742418322
DNAおよびオリゴヌクレオチドを用いる水溶性カーボンナノチューブの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292642
公開番号(公開出願番号):特開2005-028560
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】カーボンナノチューブ(CNT)の強いバンドル構造を解き溶媒に可溶化することが重要な課題になっている。基礎及び応用にわたり化学・物理・バイオ・エレクトロニクスなどの領域でCNTの可溶化は機能化に結びつくことが理由として挙げることができる。 CNTの酸処理により生成するカルボン酸部位にDNAを化学結合させたハイブリッド化による可溶化がなされているが、コストが高い、未反応物の分離が困難、大量合成に不向き等の問題がある。【解決手段】本発明によると、CNTとDNAを水中で混合してバス型の超音波装置を用いて超音波照射するだけの簡便な方法でCNTとDNAのハイブリッド化が可能で、コスト、分離、大量合成における問題点を解決することができた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二重ラセンDNA、一本鎖のDNA及びオリゴヌクレオチドのいずれか又はこれらの組み合わせとカーボンナノチューブを、純水中又は0.09M以下の塩を含む水溶液中で、バス型超音波洗浄器またはカップホーン型の超音波発生装置を用いて超音波処理した後、遠心分離により得られる水溶性カーボンナノチューブの製造方法
IPC (2件):
FI (3件):
B82B3/00
, C01B31/02 101F
, C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA20
, 4G146AA11
, 4G146AA12
, 4G146AB07
, 4G146AD14
, 4G146AD17
, 4G146BA04
, 4G146CB19
, 4G146CB22
, 4G146CB35
, 4G146DA03
, 4G146DA07
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