特許
J-GLOBAL ID:200903054745869570

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534905
公開番号(公開出願番号):特表2003-513573
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】本発明による無線通信システムは、二次局が話し中でない時二次局から一次局へのデータの伝送のためのランダムアクセスチャネルを持つ。ランダムアクセスチャネル資源を使用することを望む二次局が、必要資源に対応するシグネチャで符合化されたプリアンブルを伝送する。それに応じて、一次局は、チャネルが使用可能であること示すため受け取ったプリアンブルに対応する肯定応答(ACK)、または、資源が使用可能でないことを示す否定応答(NACK)を伝送することができる。ACKを符号化するため、第1のシグネチャセットが使用され、NACKを符合化するため、第2のシグネチャセットが使用される。これら2つのシグネチャセットは、一方のセットにおけるシグネチャが他方のセットにおけるシグネチャの逆ではないという特性を持つので、相互に逆であるシグネチャで符号化されたACKおよびNACKが同時に伝送される可能性が回避される。
請求項(抜粋):
二次局から一次局へのデータの伝送のためのランダムアクセスチャネルを有する無線通信システムであって、前記二次局はランダムアクセスチャネル資源に対するアクセスを要求する手段を備え、前記一次局は応答して第1のシグネチャで符号化された応答信号および第2のシグネチャで符号化された拒絶信号の少なくとも一つを伝送する手段を備え、前記応答信号および前記拒絶信号は実質的に同時に伝送可能であり、前記信号を符号化するために利用可能なシグネチャが、第1セットおよび第2セットに、いずれのセットも他方のセットにおけるシグネチャの逆であるシグネチャを含まないように区分され、前記第1のシグネチャは前記第1セットから選択され、前記第2のシグネチャは前記第2セットから選択される無線通信システム。
Fターム (7件):
5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE71 ,  5K067JJ16

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