特許
J-GLOBAL ID:200903054749715098
事故防止システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003328
公開番号(公開出願番号):特開2000-198370
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 車両運転中に運転者が携帯電話機を使用しようとしているとき、または使用している状態で、車両の進行方向、走行速度が不安定になっているとき、あるいは不安定になる可能性が高いとき、メッセージなどによって運転者に注意を出して、慎重な運転を行わせ、これによって携帯電話機の利便性を確保しつつも、携帯電話機の使用に起因する交通事故の発生を飛躍的に低減させる。【解決手段】 運転者が携帯電話機4を使用しながら運転を行っている状態で、車両2の走行状態が不安定になっているとき、あるいはウインカを出して、車両2の速度、進行方向を大きく変えようとしているとき、通話検知装置5、走行状態検知装置6によって、これを検知し、制御装置8によってメッセージを作成し、警報装置9から音声を出させ、運転者に注意を与える。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、この車両を運転する運転者が携帯通信端末を使用しているとき、あるいは使用すると予測されるとき、これを検知する通話検知手段と、前記車両に搭載され、車両の走行状態を検知する走行状態検知手段と、この走行状態検知手段の検知結果に基づき、運転が不安定になっているかどうか、あるいは運転が不安定になると予測されるかどうかを判定する走行状態判定手段と、前記通話検知手段の検知結果、前記走行状態判定手段の判定結果に基づき、前記運転者が前記携帯通信端末を使用している、あるいは使用すると予測される状態で、車両の運転が不安定になっているとき、あるいは不安定になると予測されるとき、前記運転者に注意を与える注意喚起手段と、を備えたことを特徴とする事故防止システム。
IPC (3件):
B60K 28/06
, B60R 21/00
, G08G 1/16
FI (3件):
B60K 28/06 Z
, G08G 1/16 C
, B60R 21/00 630 Z
Fターム (15件):
3D037FA01
, 3D037FA13
, 3D037FA21
, 3D037FA23
, 3D037FA25
, 3D037FA26
, 3D037FB09
, 3D037FB10
, 3D037FB12
, 5H180AA01
, 5H180BB05
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
無線通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226883
出願人:日本システムハウス株式会社
-
覚醒度判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250386
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
運転警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286826
出願人:いすゞ自動車株式会社
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