特許
J-GLOBAL ID:200903054750170933

橋脚補強鋼板接着時に用いるエポキシ樹脂接着剤注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112966
公開番号(公開出願番号):特開平9-268522
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート構造橋脚外周面(12)と鋼板(10)との間隙(11)に、エポキシ樹脂接着剤(4)を電動注入ポンプ(1)を用いて、注入するさいに、注入圧によって生じる鋼板(11)のはらみ現象(20)を発生させずに効率よく注入する装置。【構成】 電動注入ポンプ(1)の吐出口(3)と連結する一次注入ホース(6)と鋼板(10)に取り付けた注入パイプ(9)とを連結する、二次注入ホースとの間に、複数の二次注入ホース(8)に分ける分岐管(7)を設けて、電動注入ポンプ(1)側の吐出量を低減させずに、しかも鋼板(11)側の注入圧を規定値以下に維持できるように構成する。またこの分岐管(7)は、一次注入ホース(6)と二次注入ホース(8)がおのおの着脱できるようにしている。
請求項(抜粋):
コンクリート構造橋脚外周面(12)に鋼板(10)を取り付け、鋼板(10)とコンクリート構造橋脚外周面(12)との間隙(11)に、エポキシ樹脂接着剤(4)を電動注入ポンプ(1)を用いて注入する装置において、電動注入ポンプ(1)の吐出口(3)と連結する一次注入ホース(6)と鋼板(10)に取り付けた注入パイプ(9)とを連結する二次注入ホース(8)との間に、複数の二次注入ホース(8)に分ける分岐管(7)を設けて、この分岐管(7)の一次注入ホース(6)側は、ネジ接合(17)を設けるとともに、二次注入ホース(8)側には、ホースバンド接合(19)を設けたことを特徴とする、橋脚補強鋼板接着時に用いるエポキシ樹脂接着剤注入装置。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 19/02
FI (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 19/02

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