特許
J-GLOBAL ID:200903054751009869
施肥装置付田植機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070470
公開番号(公開出願番号):特開平5-268808
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 苗載台周りのメインテナンス作業を容易に行えるように、作業位置と非作業位置に亘って施肥装置を移動させるが、その移動操作を容易に行えるように、かつ、作業位置での固定位置決めを簡単なロック機構で行えるようにする施肥装置付田植機を提供する点にある。【構成】 苗載台1における苗載せ面の後方に施肥装置Bを配置するとともに、貯留ホッパー8と繰り出し機構9とを、植付作業に対応した作業位置とこの作業位置よりも横方向に設定された非作業位置とに亘って水平揺動可能に構成する。貯留ホッパー8等と一体で移動する可動部材13を上向き付勢するバネ16を設け、可動部材13に形成した係合部13Bとロック操作具23とに亘って架設される連係アーム24を設け、ロック操作具23を下向きに揺動操作して、バネ16の付勢力に抗して可動部材13牽いては貯留ホッパー8及び繰り出し機構9とを作業位置に位置固定する。
請求項(抜粋):
施肥装置(B)を構成するもののうち、少なくとも貯留ホッパー(8)と繰り出し機構(9)とを、苗載台(1)に対向した作業位置と、前記苗載台(1)より離れる非作業位置とに亘って位置変更可能に構成してある施肥装置付田植機であって、前記貯留ホッパー(8)と繰り出し機構(9)とを、上向きに付勢する付勢機構(16)を設けるとともに、前記付勢機構(16)の付勢力に抗して前記貯留ホッパー(8)と繰り出し機構(9)とを、前記作業位置に固定するロック機構(C)を設け、前記ロック機構(C)を、前記貯留ホッパー(8)及び繰り出し機構(9)と一体で移動する可動部材(13)と、下向き揺動によってロック姿勢となるロック操作具(23)と、前記ロック操作具(23)と前記可動部材(13)との一方に取り付けられ他方の係合部(13B)とに亘って掛け渡される連係アーム(24)とで構成する施肥装置付田植機。
IPC (3件):
A01C 11/00 302
, A01C 11/02 314
, A01C 15/00
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