特許
J-GLOBAL ID:200903054752883929
拡開アンカ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-518749
公開番号(公開出願番号):特表2009-542998
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
本発明は、拡開ボディ(3)を有する軸部(2)と、拡開スリーブ(6)とを備えた拡開アンカであって、拡開スリーブ(6)が、軸部(2)に沿って摺動可能でかつ拡開スリーブ(6)内への拡開ボディ(3)の引込みにより拡開可能である形式のものに関する。本発明により、1つまたは複数の拡開エレメント(10)が、軸部(2)に配置されることが提案される。この拡開エレメント(10)は、スリーブ(11)によって軸方向に圧縮可能であり、これにより拡張可能である。拡開エレメント(10)は、拡開アンカ(1)の軸部(2)を横方向に支持する。拡張エレメント(10)が、工業的な編組、織布、縦編み地、横編み地またはこれに類するものからなるチューブとして製造されていると有利である。この場合、「工業的」とは、編組、織布、縦編み地、横編み地またはこれに類するものが、たとえばプラスチック繊維、炭素繊維、ガラス繊維またはこれに類する繊維によって製造されていることを意味している。
請求項(抜粋):
拡開ボディ(3)を有する軸部(2)と、拡開スリーブ(6)とを備えた拡開アンカであって、拡開スリーブ(6)が、軸部(2)に沿って摺動可能でかつ拡開スリーブ(6)内への拡開ボディ(3)の引込みにより拡開可能である形式のものにおいて、軸部(2)に、弾性的な管状の拡開エレメント(10)が配置されており、該拡開エレメント(10)が、軸方向の圧縮によって膨張可能であることを特徴とする拡開アンカ。
IPC (3件):
F16B 13/14
, F16B 13/04
, F16B 13/06
FI (3件):
F16B13/14 E
, F16B13/04 C
, F16B13/06 A
Fターム (5件):
3J025AA06
, 3J025BA02
, 3J025BA05
, 3J025CA05
, 3J025EA05
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