特許

J-GLOBAL ID：200903054753211185

LAN用ハブ装置

発明者： 湯淺 啓義
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 倉田 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-098202
公開番号（公開出願番号）：特開平6-311161
出願日： 1993年04月23日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】支線LANより高速なバックホーンLANを設けて階層構成をなすLANにおいて、バックボーンLANの高速性を活かし、尚且つ衝突を回避しスループットを高め、さらにコスト低減を達成する。【構成】アクセス方式がCSMA/CD方式のLANにおいて、複数の端末を1対1にスター形状に接続するブランチハブと、ブランチハブ相互間を高速のCSMA/CD方式のルートハブによって接続する構成を備え、ブランチハブは、ルートハブとの通信パケットの連結/分離機能を有する。また、ブランチハブは、同一ブランチの内部の通信パケットと外部の通信パケットをフィルタリングする機能を有することが好ましい。

請求項（抜粋）：

アクセス方式がCSMA/CD方式のLANにおいて、複数の端末を1対1にスター形状に接続するブランチハブと、ブランチハブ相互間を高速のCSMA/CD方式のルートハブによって接続する構成で、ブランチハブは、ルートハブとの通信パケットの連結/分離機能を有することを特徴とするLAN用ハブ装置。