特許
J-GLOBAL ID:200903054753634566

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185091
公開番号(公開出願番号):特開平6-035658
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】表示装置の輝度やコントラストを外部の情報処理機器からコマンドにより制御できるようにする。【構成】表示装置1から分離独立している情報処理機器2のキーボード24またはマウス25を用いたカーソル移動操作により、CRTモニタ11の画面上で輝度またはコントラストの調節が指示されると、情報処理機器2のCPU21から、その調節を指定する制御コマンドと指示された調節量を示す制御データがインタフェース23、インタフェースライン32を介して表示装置1に送信される。この制御コマンドと制御データが表示装置1内のインタフェース16で受信されて制御回路15に渡されると、制御回路15は同コマンドを解釈し、制御データに従って輝度調節回路13またはコントラスト調節回路14を制御することで、CRTモニタ11の輝度またはコントラストを調節する。
請求項(抜粋):
表示モニタの輝度およびコントラストを電子的に調節するための調節回路を内蔵する表示装置であって、前記表示モニタに表示する表示情報以外の情報を送受信するための第1のインタフェースと、この第1のインタフェースにて前記表示モニタの輝度またはコントラストを調節するための調節コマンドを受信した場合に、同コマンドをもとに前記調節回路を制御する第1の制御手段とを備えた表示装置と、前記表示装置に表示情報を送って前記表示モニタへの表示を行う情報処理機器であって、同機器全体を制御するための第2の制御手段と、前記表示装置の前記第1のインタフェースとの間で表示情報以外の情報を送受信するための第2のインタフェースとを備えた情報処理機器と、前記第1のインタフェースおよび前記第2のインタフェース間を接続するためのインタフェースラインと、を具備し、前記情報処理機器の前記第2の制御手段から前記表示装置の前記第1の制御手段へ前記インタフェースラインを介して前記調節コマンドを送信することにより、同コマンドに従って前記表示装置の前記調節回路が制御されるようにしたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 3/153 ,  G09G 5/10

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