特許
J-GLOBAL ID:200903054753731472
公衆利用型端末装置のダウンロード方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 仁之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017726
公開番号(公開出願番号):特開平7-212487
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 公衆利用型端末装置のサービス制御プログラムの更新を短時間でダウンロードし、該装置のサービス停止時間を短縮する。【構成】 公衆利用型端末装置のCPU制御部10を、CPU11と、複数チャネル送受信回路12と、ダウンロード制御プログラム格納手段13と、ダウンロードプログラムデータ格納手段14と、番号タグテーブルデータ格納手段15により構成し、ダウンロードプログラムデータを一つの番号タグテーブルと複数の番号タグ付データに分割して、管理センタから複数チャネルで送信し、端末側で番号タグテーブルを参照して、サービス制御プログラムデータを所定のアドレスに格納する。
請求項(抜粋):
複数チャネルを有する回線に接続された公衆利用型端末装置の制御用プログラムを、該公衆利用型端末装置の管理センタから前記回線を介して、ダウンロードプログラムデータを送出し、前記制御用プログラムを更新する公衆利用型端末装置のダウンロード方法において、前記ダウンロードプログラムデータを一つの番号タグテーブルデータと複数の番号タグ付データとに分割し、前記管理センタに前記分割したデータをファイルするファイル装置と送受信装置とを設け、前記公衆利用型端末装置のCPU制御部に、複数チャネル送受信回路と、該送受信回路を介して受信した前記番号タグテーブルデータをダウンロード終了まで一時的に格納する番号タグテーブルデータ格納手段と、前記ダウンロードプログラムデータを格納するダウンロードプログラムデータ格納手段と、前記ダウンロードを実行する制御手段の制御プログラムデータを格納するダウンロード制御プログラムデータ格納手段とを設け、前記管理センタから前記回線を介して前記公衆利用型端末装置のCPU制御部のダウンロード制御手段を起動させたのち、前記ファイル装置から前記データを読み出して、前記送受信装置より前記回線の複数チャネルを介して当該端末装置へ送信し、該送信データを受信した前記公衆利用型端末装置はCPU制御部のダウンロード制御手段の制御プログラムに従って、前記複数チャネル送受信回路の特定チャネルで最初に受信した番号タグテーブルデータを前記番号タグテーブルデータ格納手段に格納するとともに、該番号タグテーブルデータのチェックビットをクリヤし、続いて複数チャネルから同時かつ、順不同で受信される複数の番号タグ付データの番号タグを前記格納ずみの番号タグテーブルを参照して、該データの前記ダウンロードプログラム格納手段への格納アドレスを得るとともに、データ長さも前記番号タグテーブルを参照してデータ長さを修正、確認し、該データを前記ダウンロードプログラムデータ格納手段の該当アドレスに格納した後、前記番号タグテーブルデータのチェックビットを1とし、すべての前記番号タグ付データを受信後、該番号タグテーブルデータのチェックビットがすべて1であることを確認して、前記公衆利用型端末装置の制御用プログラムを更新することを特徴とする公衆利用型端末装置のダウンロード方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 301
, H04L 12/02
, H04M 3/00
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