特許
J-GLOBAL ID:200903054754306511

自動車のドアインパクトバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127329
公開番号(公開出願番号):特開平5-319092
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間に配されるドアインパクトバーを、ドアアウタバネル側から所定以上の荷重が作用せしめられても、折損が生じないものとする。【構成】ドアアウタパネル(6)及びドアインナパネル(7)に夫々対向してドア(2)の長さ方向に伸びる第1及び第2の細長板状部(17,18)を、ドア(2)の厚み方向に相互連結してドア(2)の長さ方向に伸びるものとされた複数のリブ形成部(19,20,21)のドア(2)の長さ方向に略直交する面内における断面形状が、第1の細長板状部(17)にドアアウタパネル(6)側から所定以上の荷重が作用するとき、複数のリブ形成部(19,20,21)にドア(2)の高さ方向における座屈を生じさせる断面部分を含む。
請求項(抜粋):
軽合金材料により形成されて、自動車のドアを構成するドアアウタパネルとドアインナパネルとの間に上記ドアの長さ方向に沿って配設され、上記ドアアウタパネル及びドアインナパネルに夫々対向して上記ドアの長さ方向に伸びる第1及び第2の細長板状部と、夫々が上記第1及び第2の細長板状部を上記ドアの厚み方向に相互連結して上記ドアの長さ方向に伸びるものとされた複数のリブ形成部とを有し、上記第1及び第2の細長板状部と上記複数のリブ形成部とが形成する上記ドアの長さ方向に略直交する面内における断面形状が、上記第1の細長板状部に上記ドアアウタパネル側から所定以上の荷重が作用するとき、上記複数のリブ形成部に上記ドアの高さ方向における座屈を生じさせる断面部分を含むものとされたことを特徴とする自動車のドアインパクトバー構造。

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