特許
J-GLOBAL ID:200903054754525515

燃料噴射制御装置用のプリント配線基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274452
公開番号(公開出願番号):特開平11-107881
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 独立噴射,グループ噴射,及び同時噴射の各燃料噴射方式に対して、共通して用いるのに好適な燃料噴射制御装置用のプリント配線基板を提供する。【解決手段】 4気筒エンジンの燃料噴射制御装置を構成するプリント配線基板Pは、各燃料噴射弁の励磁コイルL1 〜L4 に夫々対応して、それらに接続される4つの通電用配線31〜34と、通電用のトランジスタTr1 〜Tr4 が夫々実装されて、そのコレクタを対応する通電用配線31〜34に接続させる4つの実装部とを有し、更に、ジャンパ素子JP1 〜JP3 を実装することで通電用配線31〜34の各間を接続可能となっている。また、2つの通電用配線32,33には、抵抗器R1 ,R2 とコンデンサC1 ,C2 からなる消弧素子を実装して接続できるようになっている。このため、トランジスタTr1 〜Tr4 ,ジャンパ素子JP1 〜JP3 ,消弧素子を適宜実装して各燃料噴射方式に対応できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒に夫々設けられた複数の燃料噴射弁の励磁コイルに電流を流すことにより、前記燃料噴射弁を開弁させる燃料噴射制御装置に用いられ、該燃料噴射制御装置を構成するためのプリント配線基板であって、前記励磁コイルに接続される通電用配線と、前記励磁コイルに電流を流すための通電用駆動素子が実装されると共に、該実装される通電用駆動素子の出力端子を前記通電用配線に接続させる駆動素子実装部とが、前記各燃料噴射弁の励磁コイルに夫々対応して複数設けられ、更に、前記通電用配線の2つを互いに接続するための接続素子が実装される接続素子実装部を備えると共に、該接続素子実装部は、少なくとも、前記複数の通電用配線のうち、当該プリント配線基板がグループ噴射方式の燃料噴射制御装置を構成する場合に、互いに並列接続された複数の励磁コイルからなる励磁コイル群が接続される各通電用配線を、他の通電用配線に夫々接続可能となるように複数設けられていること、を特徴とする燃料噴射制御装置用のプリント配線基板。
IPC (5件):
F02M 51/00 ,  F02D 41/00 ,  F02M 51/06 ,  H01L 25/00 ,  H05K 1/18
FI (5件):
F02M 51/00 G ,  F02D 41/00 A ,  F02M 51/06 M ,  H01L 25/00 B ,  H05K 1/18 S

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