特許
J-GLOBAL ID:200903054754729757

光送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227305
公開番号(公開出願番号):特開平11-068675
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ部の電源供給を長距離の電源ケーブルによる送電に依存することなく、又、伝送損失による信号強度の低減や、誘導ノイズ、信号漏洩をなくするとともに、落雷による障害発生を避けることができ、更に施設の維持管理を軽減する光送受信システムを提供する。【解決手段】 光ファイバを伝送された光信号が電気信号に変換され、増幅され、アンテナ1で放射される送信系と、アンテナ1で受信された電気信号が光変調器12で光信号に変調され、光ファイバ中を伝送されて、光検出器で再び電気信号に変換される受信系とが一体をなし、増幅器3の電源はレーザ光源10に照射されて起電する構成とし、送信系、受信系の光信号およびレーザ光源10の照射光は、一本の光ファイバ23中を伝送される構成とした光送受信システム。
請求項(抜粋):
光ファイバによって伝送された光信号が光電変換器によって電気信号に変換され、増幅器で増幅され、アンテナを通じて電磁波として放射される送信系、および、アンテナを通じて受信された電磁波の電気信号が、光変調器で光信号に変換された後、光ファイバ中を伝送され、光検出器によって再び電気信号に変換される受信系から構成される光送受信システムにおいて、前記増幅器は、光ファイバが結合された光源の出射光によって照射され起電される光起電素子からなる電源と接続されており、前記送信系、前記受信系の各光信号、および前記光源の出射光は、一本の光ファイバ中を伝送される構成を有することを特徴とする光送受信システム。
IPC (7件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02B 6/293 ,  H01S 3/10
FI (3件):
H04B 9/00 Y ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 6/28 C

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