特許
J-GLOBAL ID:200903054760011655
画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079196
公開番号(公開出願番号):特開2004-287102
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】像担持体の表面を傷つけることなく、使用温度環境によらず、良好なクリーニング性を得る画像形成方法を提供する。【解決手段】像担持体表面の転写後の残留トナーを除去するクリーニングブレードを備えるクリーニング工程を備える画像形成方法であって、前記クリーニングブレードは、25°C環境のJISAゴム硬度が50〜100°、300%モジュラスが80〜550kgf/cm2、反発弾性が4〜85%の弾性体であり、前記像担持体に対する当接荷重が1.0〜6.0gf/mm2に設定され、前記トナーは、平均形状指数SF1が100〜140の形状を有し、少なくとも結着樹脂および着色剤を成分とし、さらに前記トナー表面に、平均粒径5〜30nmの無機微粒子からなる第1の外添剤と、平均粒径50〜500nmでモース硬度が2〜5の非球形無機微粒子からなる第2の外添剤とを含有しているトナーを用いる画像形成方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
像担持体の表面に潜像を形成する潜像形成工程と、前記像担持体の表面に形成された潜像をトナーにより現像してトナー像を形成する現像工程と、前記像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写体に転写する転写工程と、転写後の像担持体表面の残留トナーを除去するクリーニングブレードを備えるクリーニング工程とを備える画像形成方法であって、
前記クリーニング工程のクリーニングブレードは、25°C環境のJISAゴム硬度が50〜100°、300%モジュラスが80〜550kgf/cm2、反発弾性が4〜85%の弾性体であり、前記像担持体に対する当接荷重が1.0〜6.0gf/mm2に設定され、
前記トナーは、平均形状指数SF1が100〜140の形状を有し、少なくとも結着樹脂および着色剤を成分とし、さらに前記トナー表面に、平均粒径5〜30nmの無機微粒子からなる第1の外添剤と、平均粒径50〜500nmでモース硬度が2〜5の非球形無機微粒子からなる第2の外添剤とを含有するトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G21/10
, G03G9/08
, G03G9/113
FI (4件):
G03G21/00 318
, G03G9/08
, G03G9/08 374
, G03G9/10 361
Fターム (22件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005BA07
, 2H005CB07
, 2H005CB08
, 2H005CB13
, 2H005CB18
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134HD04
, 2H134HD05
, 2H134HD11
, 2H134HD19
, 2H134JB01
, 2H134KD05
, 2H134KD07
, 2H134KD08
, 2H134KG07
, 2H134KH01
, 2H134KH04
, 2H134KH15
引用特許:
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