特許
J-GLOBAL ID:200903054760761042

防爆形破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073877
公開番号(公開出願番号):特開平5-277395
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 水蒸気雰囲気中で破砕作用を行う破砕機11に給気ファン12を接続するとともに、その破砕機11の排気口に集塵機13、14を介して排気ファン15を接続した防爆形破砕装置における、設備の省力化及びエネルギーの無駄をなくす。【構成】 集塵機13、14から排気ファン15の間にヒータ16を介設し、そのヒータ16から排気ファン15の排気通路を分岐24して給気ファン12に接続する。ヒータ16によって加熱された排気が給気ファン12に戻され、破砕機11への給気を加熱する必要がなくなるか、又はそのヒータを小型化できる。また排気が戻された分、排気ファンから放出される排気量は減少する。
請求項(抜粋):
水蒸気雰囲気中で破砕作用を行う破砕機に給気ファンを接続するとともに、その破砕機の排気口に集塵機を介して排気ファンを接続した防爆形破砕装置において、上記集塵機から排気ファンの間にヒータを介設し、そのヒータから排気ファンへの排気通路を分岐して上記給気ファンに接続したことを特徴とする防爆形破砕装置。

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