特許
J-GLOBAL ID:200903054761217060

エアパージ式レベル検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359908
公開番号(公開出願番号):特開2001-174310
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 エアパイプの先端への粉体付着等による圧力スイッチの誤作動をなくす。【解決手段】 基端をブロワー11に接続し先端を粉体貯槽の排出口より下向きに臨ませてブロワー11から吐出されたエアを先端から吹き出すようにしてあるエアパイプ8の途中に、圧力スイッチPSと圧力制御用オリフィス12を組み込んだ微圧回路13を、電磁弁SVを介し接続する。粉体5をトラックローリー1へ積み込むときに、予め、ブロワー11から吐出されたエアを、電磁弁SVのブロー側ポートを通してエアパイプ8からブローさせた後、電磁弁SVをパージ側ポートに切り替えて、エアを微圧回路13を経由させてからエアパイプ8の先端よりパージさせる。
請求項(抜粋):
基端をブロワーに接続し先端を粉体貯槽の排出口より下向きに臨ませたエアパイプの途中位置に、上記ブロワーから吐出されるエアに絞りを与えて微圧とするように制御する圧力制御用オリフィスと吐出されるエアの背圧を検知して作動する圧力スイッチとを組み込んだ微圧回路を、電磁弁を介し接続して、上記ブロワーから吐出されたエアをエアパイプの先端へ直接導いてブローさせるようにする流路と上記ブロワーから吐出されたエアを微圧回路を経由させて微圧としてからエアパイプの先端へ導いてパージさせるようにする流路とに上記電磁弁により切り替えるようにした構成を有することを特徴とするエアパージ式レベル検知装置。
Fターム (2件):
2F014AC07 ,  2F014BA01

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