特許
J-GLOBAL ID:200903054763820112

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169741
公開番号(公開出願番号):特開平8-036779
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光ディスク装置に適用される光ピックアップ装置に関し、薄型化を実現することを目的とする。【構成】 発光素子、分離素子、検出素子を一体に有する発光ユニット11と、立上げミラー31と、有限系の対物レンズ12と、開口絞り32aを有する対物レンズホルダ32とを有する。開口絞り32aは、対物レンズ12の凸状下面12bの頂部12eの高さH2 より、上方に位置する。発光ユニット11は、その上端部11aが対物レンズの凸状上面12aの頂部12cの高さH1 より上方に位置するように配置してある。これによって、立上げミラー31は、45度より小さい立上げ角φ1 を有し、且つ対物レンズ12に近づいた位置に配置してある。立上げミラーの下端側は切除されて、くさび形状部31cとなっている。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する発光素子と、記録媒体で反射された光ビームを分離する分離素子と、分離された光ビームを検出する検出素子とが一体化してあり、光ビームを斜め下方に出射するように配してある発光ユニットと、立上げ角が45度より小さい角度に定めてあり、上記発光ユニットから出射した光ビームを反射させて上方に向ける立上げミラーと、上方に凸である凸状上面と下方に凸である凸状下面とを有し、上記立上げミラーによって反射された光ビームを、上記記録媒体上に集光させる対物レンズと、該立上げミラーで反射されて上記対物レンズに入射する光ビームを絞る開口絞りを有しており、上記対物レンズを囲んで該対物レンズを支える対物レンズホルダとを有する光ピックアップ装置において、上記対物レンズホルダの開口絞りが、上記対物レンズの凸状下面の頂部の高さより、上記対物レンズの凸状上面側に、偏倚した位置に位置する構成としたことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 短波長光ディスクヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345903   出願人:株式会社日立製作所
  • 情報記録・再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280262   出願人:株式会社東芝
  • 光ピックアップヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086852   出願人:松下電器産業株式会社
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