特許
J-GLOBAL ID:200903054764030964

中和法による酸化コバルト粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004782
公開番号(公開出願番号):特開2002-211930
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 焙焼工程を経ることなく、簡単な工程の中和法により、粒子形状及び粒度分布の均一な酸化コバルト粒子を溶液から直接生成する方法を提供する。【解決手段】 アンモニア濃度0.5〜1.5g/lのアンモニアイオンの存在下に、硫酸コバルト水溶液を温度50〜55°C及びpH11以上にて苛性ソーダで中和する。溶液中に球状で粒径が揃い、嵩密度の高い酸化コバルト粒子を生成析出させることができる。
請求項(抜粋):
アンモニアイオンの存在下に硫酸コバルト水溶液を苛性ソーダで中和することにより、球状で粒子径の揃った酸化コバルト粒子を生成析出させることを特徴とする酸化コバルト粒子の製造方法。
IPC (3件):
C01G 51/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62
FI (3件):
C01G 51/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 C
Fターム (16件):
4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA04 ,  5H050GA14 ,  5H050GA15 ,  5H050GA27 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08 ,  5H050HA10 ,  5H050HA14 ,  5H050HA18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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