特許
J-GLOBAL ID:200903054764402330

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255537
公開番号(公開出願番号):特開平8-123190
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 2成分現像剤のトナーとキャリアの混合比が画像形成動作中に変動しても、大幅な画像濃度の変動を来すことなく常に良好な画像形成が可能な画像形成装置を提供すること。【構成】 画像形成に際して画像形成条件を設定する手段を有し、感光ドラム(像担持体)1に潜像を形成する際の原画像信号をルッククアップテーブルを介して電気信号に変換し、該電気信号に応じて前記感光ドラム1に光像Eを照射して潜像を形成し、キャリアとトナーより成る2成分現像剤を用いた現像装置4によって前記潜像を現像してこれを可視像とする画像形成装置において、画像形成動作前に前記2成分現像剤の撹拌を行い、該2成分現像剤のキャリアとトナーの混合比を検出し、その検出結果に基づいて画像形成条件を変更決定する。本発明によれば、画像形成動作前に不均一なトナーとキャリアの混合比が一定となり、このとき検出される一定の混合比に基づいて画像形成条件が変更決定されるため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
画像形成に際して画像形成条件を設定する手段を有し、像担持体に潜像を形成する際の原画像信号をルックアップテーブルを介して電気信号に変換し、該電気信号に応じて前記像担持体に光像を照射して潜像を形成し、キャリアとトナーより成る2成分現像剤を用いた現像装置によって前記潜像を現像してこれを可視像とする画像形成装置において、画像形成動作前に前記2成分現像剤の撹拌を行い、該2成分現像剤のキャリアとトナーの混合比を検出し、その検出結果に基づいて画像形成条件を変更決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/09

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